マラソンの天使

脊柱管狭窄症からの足のシビレがあり、
秋からのレースがエントリーできないまま出かけた「浅川ロードレース」は、
もしかしたら私の最後のレースになるかもしれないな・・・という思いがチョットだけありました。

福島県浅川町は花火で有名です。
マンホールの蓋までこんな。
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↑おすい(笑)


スタートまでたっぷり時間があったので念入りにアップをしていると、
うしろから走ってきたおじさんに話しかけられました。

5キロ走るんけ?(←栃木弁丸出し!)

自然とそのおじさんと並んで話しながら走るカタチになりました。
おじさんは栃木県鹿沼市からの出場。
鹿沼市から東北道を北上してきたもの、
降りるはずだった白河インターを通り過ぎてしまい1つ先のインターまで行ってしまったという
チョットおっちょこちょいな面白いおじさんでしたが
いかにも"インターバルトレーニングを積んできました"という筋肉の付き方で
この方の本気さが伝わってきました。

いろいろ話す中で、
このおじさん、以前はフルマラソンも走るツワモノランナーさんでしたが、
腰を痛めて10年以上走れず、最近またすこしずつ走り始めた話をしてくれました。

それを聞いた途端、
脊柱管狭窄症を発症して「私、この先いつまで走れるんだろう?」と不安だった気持ちが
スッと楽になりました。
走れなくなったら休めばいいんだ。やめなくてもいいんだ。
10年後も走っていられることを一番の目標にしよう!

これまでも、
走ることに迷いが出ると必ず私のココロを揺さぶる人が現れて、
私を走る方に引き戻してくれるのだ。


レースが終わって
聞いたこともないような地名をカーナビに案内されながら車を運転していると
久しぶりに鼻歌がでた。
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ほ~ねま~で溶けるようなッ♪
テキーラぁ みたいな~キスをしてぇ~♪ 
いぇい!


車の窓を全開にして鼻歌を歌いながら走っていたら
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ふと、あのおじさんは、
マラソンの神様が私のところに送り込んだ「天使」だったんじゃないかという気がしてきた。

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