タニカワくんのヴァイオリン

  • Day:2017.09.26 22:19
  • Cat:思い
『僕もピアノが弾けるようになっておかないと、仕事のストレスで気持ちがやられちゃいそうなんです』と言っていたタニカワくん(仮名)が、翌週 月・火・水と3日続けて会社を休んだ。
『今日こなかったらもう会社これないと思って・・・』と出社した木曜日も結局午後になって帰ってしまった。
心配していた金曜日はなんとか一日仕事をこなしていたが、帰りがけに『ドルチェさんの通ってる音楽教室でバイオリンって教えてますか?』と私のところにきた。




こう見えても実は私、学生時代にヴァイオリンとチェロとフルートにも手を出したことがあるが、
今だに続いているのが唯一ピアノだけなのは、ピアノは他の楽器に比べて音を出すのが格段に簡単だったからだ。(逆に、弦楽器はムズカシイ・・・。)

楽器はいい。
思うように弾けなくて、ピアノの前に座ったまま"この世の終わり"みたいにドンヨリとうつむいてしまう時もあるけれど、壁のように立ちはだかる一小節一小節を乗り越えるたびに小さな達成感が手に入る。

趣味というのは、思い通りにならないことばかりの世の中で、数少ない『自分の力でどうにかなること』を探す手段なんじゃないかと感じることがあるが、ロードバイクとボルダリングが趣味のタニカワくんに、果たしてヴァイオリンはロードバイク以上の達成感をもたらすことができるのだろうか。
ヴァイオリン
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娘と並んで眺めた夕焼け

  • Day:2017.09.20 21:16
  • Cat:思い
うわぁ~!!! 見て!見て!お母さん!! すっごい夕焼けだよ~!!!
「!」を10個付けたような娘の声に 運転しながら西の空を振り返ると、
これまで見たこともないような夕焼けが広がっていた。
201709202037195c2.jpg

蜘蛛が足を広げたような雲だね(笑)
急いで 近くのスーパーの駐車場にを停め、ふたり並んで同じポーズで夕焼けにスマホを向けていると
隣の娘がまた一段と背が伸びたことに気づく。

娘が高校を卒業するまで もう残り5ヶ月。
来春には県外に進学する(予定の)娘と、あと何回こうして一緒に夕焼けを眺められるかなあ。




・・そんな日々の小さな想いを記録しておくことが、私のブログの目的。

台風一過

  • Day:2017.09.18 21:09
  • Cat:思い
台風18号_convert_20170918203222
昨晩、大型の台風18号が西日本を縦断するというニュースに
私のお気に入りのブロガーさんが暮らす関西の方は暴風域だな~と思った。
コメントを残していくことはないが毎日必ず私のブログを覗きに来てくれる「大阪の方」のことも思い出した。


今朝のニュースでは、
未明に台風の中心が近くを通過した新潟港の映像が映っていた。
以前、コメントを下さった方は新潟の方だったな~と思い出したが、
今日のブログの訪問履歴に新潟からのアクセスがあるのを確認し
大きな被害はなかった模様!と判断。

職場の昼休みに関西のブロガーさんを訪問すると
台風がどうだったなんて一切触れていないいつも通りの内容にホッとした。



同僚がメガネからコンタクトに変えても、髪を20センチ以上カットしても気づかない、
隣の席の人が休んでいることに夕方まで気づかないほど周りに無関心な私が、
見ず知らずの人の安否をこんなにも気にしている矛盾に 自分でもチョット驚いてしまった。

そして、今日はまだ大阪からのアクセスがないのが心配だ。

ゲーデルの不完全性定理でピアノに向かう

  • Day:2017.09.10 16:57
  • Cat:思い
日本学生陸上競技対校選手権の男子100メートル決勝で、桐生選手がついに日本人初の9秒台の記録を打ち立てた。アフリカ系選手以外で9秒台の記録をもつのは世界でもほんの数人と聞き、さらにオドロキだ。
決して順風満帆ではなく、過去に何度もコーチとぶつかり合いながらも、夢を諦めず常に彼を9秒台に挑み続けさせたのはいったい何だったのだろう。



2ヶ月前からレッスンを受け始めた私の月光ソナタは、
弾けるようになるという保証はないが "私には絶対に弾けない!"と証明できる理由もない。
2017091015464667f.jpg
不可能を証明できない限り、それは可能性があるということだ。
(・・・・とアタシの後ろでゲーデルが呟いている)

24時間マラソンに思う

  • Day:2017.08.28 22:55
  • Cat:思い
今年第40回となる「24時間マラソンのランナー」はブルゾンちえみだった。
40回を数える24時間マラソンの歴史の中で初めての「ランナー当日発表」の演出に
"あんなにもったいぶっておいてブルゾンかよ"というのが、私の率直な感想。
何故なら、本当に彼女が今回の24時間ランナー選出の鍵となる「走る理由があるひと」にふさわしいのか
私には分らなかったから。。。

そんな程度の関心しかなかったので、当然24時間テレビ自体 私はほとんど見ていない。
90㎞を完走したことは、ゴール後かなりたってからネットのニュースで知ったが、
まわりの関心は、24時間マラソンを走り切ったことよりも彼女の独特のメークが崩れなかったことに向いていた。

ほら!だから言ったこっちゃない!!
彼女に「走らなければならない理由」なんてなかったんじゃないか。


でも、そんな思いは一夜明けた今日の「完全密着!24時間マラソンの裏側」を見ているうちに変わっていった。
彼女は指名される前からずっと『走りたい!』と口にしていたのだ。


これまで、話題性とか視聴率とか、様々な大人の事情からずっと「指名されて走らされていたランナー」と彼女では、『走る理由』が違うのだ!
「走る理由」は禊(みそぎ)ではない。
「走りたいという強い気持ちがあるかどうか」だったんじゃないかと思えてきた。


だからこそ、正直いうと、
一度でいいから坂本トレーナーに24時間マラソンを走らせてあげたかったなと思うのだ。