我家オリジナルに込める想い

  • Day:2017.05.24 21:17
  • Cat:思い
来週予定されている『校内球技大会』に向けて、娘のクラスは今日から朝練開始。
そんな娘に、朝練後に食べるおむすびを持たせた。
三角おむすびの具は唐揚げ、俵型の小さいのは生ハムおむすびだ。
おむすび1



唐揚げおむすびといえば・・・
今年24歳になる長男が保育園に入ってすぐだったので、かれこれ20年も前の話。
その日保育園で『おむすびの具をできるだけたくさん言ってみよう!』というゲームがあった。
梅ぼし~!こんぶ~!おかか~!とみんな銘々に好きなおむすびの具を発表する中
唐揚げ~!!と声高らかに言い放った長男に、先生は『唐揚げ?唐揚げはないでしょう?』と返事をしたそうだ。
その日保育園から帰ってくるなり、長男はものすごくビックリしながらその話をしてくれた。

私も薄々気づいてはいたのだが、唐揚げおむすびは決してポピュラーではなかったらしい。
初めて保育園という家以外の環境に出て、家では当たり前だった『唐揚げおむすび』を否定された長男のオドロキは想像に難くない。
5年前、大学進学と同時に家を離れた長男は、
きっとこの5年間で数えきれないくらいの『ええ~??これってウチだけのオリジナルだったのぉ~??』という経験をしてきたに違いない。
来春になったら進学のため家を出る娘も、
『当たり前』だと思っていたものが実はウチのオリジナルだと知る度に、
ふと故郷を思い出してくれたらいい。

そのためには、残りの数ヶ月をかけて
娘にも我家のオリジナルをしっかり植え付けてやるんだ(笑)
イヒヒ。。。
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山桜讃歌

  • Day:2017.04.22 18:56
  • Cat:思い
東京のソメイヨシノは既に葉桜だそうだが、
東京近郊に暮らすブロガーさんが紹介されていた日本橋のお花見クルーズは素晴らしかった。
大勢の人に見られることを目的に、道沿いに植えられ良く手入れされたヨメイヨシノは
まるで自分の美しさを知っているかのようにたわわに咲き乱れ
それはそれは美しい風景だった。



さて、今日のランニングは 敢えてちょっとキツイコースに挑戦。
山間の交通量の少ない道路をゼー・ハー走っていると一本の山桜に出会った。
20170422175303518.jpg
誰の目にもつかないその場所で、誰とも競わず誰にも媚びず、
ただ自分の天命を全うしているかのように咲くその姿に しばし心を奪われる。



むかし読んだ本の「人の生きがいとは誰かに必要とされること」という一節が
何十年もずっと心の片隅にあったが、
最近、その言葉と自分の気持ちにギャップを感じていた私がその山桜にこんなにも心惹かれたのは、
「私がなりたい自分」とどこか重なるからかもしれない。

私の生きる目的は、
自分がなりたい自分になれるよう努力し続けるということ。
それは、誰かに必要とされるという訳ではなく、誰かに誉めてもらうためでもない。

私がマラソンを走るのもピアノに向かうのも、
それは「なりたい自分になるための手段」なのです。

花よりラーメン

  • Day:2017.04.17 20:19
  • Cat:思い
遠方の友人がガンで入院した。
ガンになったことは彼女のブログで知りました。

ガンでした。
それはもう"引っ越しました"みたいにサラッと書いていた。

手術が決まり入院したと聞いたときにメールをしようかどうか迷いましたが、
スマホデビューしたばかりの彼女に返信の気苦労を掛けたくなくて
メールするのはやめました。
・・・いえ本当は、なんて言葉をかけたらいいか
良い言葉が浮かばなかったのでメールできなかったのです。

その彼女から、手術が無事終わりましたと昨日メールが届きました。
『ヒマだ!お花見した~い』と云う彼女に、
桜の写真でも・・・・と思いましたが、
ふと気が変わって桜の写真はやめました。





「お花見がしたいとのことでしたが、
あいにく桜の写真がなかったので お昼に食べたラーメンの写真を送ります(笑)

20170417194019fd1.jpg
スマホが使いこなせるようになったら病院食の写真でも送ってください。」



彼女からの返信は思いのほか早く届きました。


『嫌がらせか(笑)!』






彼女がどんな写真を送ってくるかチョット怖い。

アタシの美貌

  • Day:2017.04.15 19:12
  • Cat:思い
今日は久しぶりのピアノのレッスン日だったので、
家事もそこそこにピアノに向かう。
ベルガマスク組曲「パスピエ」は夏に本番の予定なのに、ちっとも上達しない。
しかし、こんなムズカシイ曲を本番の曲に選んでしまった自分を恨みつつも、
もう後戻りすらできない。

でも弾けない。。。

そんなジレンマに押し潰され、ピアノに前に座ったまま暫くしょんぼりとうつむいてしまった。



午前中の猛特訓の効果も感じられない重い気持ちのまま、
午後からのレッスンに向かいました。

ところがレッスン室に入るなり
「この前の発表会に出てたヤナギダさん(仮名)が、ドルチェさんのこと凄く誉めてましたよ」と先生。
この前の発表会というのは、先月あったコレ⇒ミュージックフェスタ2017
ヤナギダさんというのは、おそらくあの日私が演奏したあとに
「すごく良かったです~」と私の席まで来てくれた御夫人。
その方も私と同じ先生にレッスンを受けているというお話をされていました。


そのヤナギダさん曰く、
『ドルチェさんて美人で、ピアノも素晴らしくて、御主人もステキで・・・』と
大絶賛だったのだそうだ。

思いがけず「美人」だとか「ピアノが素晴らしい」とか言われて舞い上がったが、
それ以上に嬉しかったのは、
「忙しくてあまり練習出来ないの」とそれまであまり練習に身が入らなかったヤナギダさんの口癖が、
「先生!わたし毎日必ず30分練習するようにしてるのよ!」に変わったとのこと。

わたしが誰かの気持ちを動かせたと言ってもらえたことは、
私の大きな励みになった。

それにしても・・・
ヤナギダさんの心をつかんだのは、
わたしの演奏だろうか?
それとも私の美貌だったのだろうか?

「子育て」のカタチ

  • Day:2017.04.11 22:25
  • Cat:思い
離れて暮らす大学院修士課程2年目の長男は、就活真っ只中。
しばらく音沙汰ないのを心配したドル夫が、
『就活うまくいかなくて落ち込んでいるんかもしんねぇから、お前連絡してみ!』と何故か私に振るが、
そんなことで落ち込むようなヤツじゃながんべな・・・と妙な自信がある。
(第一、そんなに心配だったら自分でメールしろ!)

それでも、まだドル夫は、
『具合悪くてひとりで部屋で倒れててもわかんねぇがんな・・』と気が気でないようだ。
何ならアレか?見守りポットでも送っとくけ?
見守りポット
・・・と晩御飯を食べながら笑っていたら、絶妙なタイミングで息子からメールが届く。
ほらみろ!面接も着々と通過だと!



我が子といえど、離れて暮らしていると"してあげられること"は極端に少なくなるが、
それは、子育てが終わるからではなく子育てのカタチが変わるからだと思う。
親はどこまでも親なのだ。



もうひとり、
春休み中も毎日バドミントン部の部活に行っていたので気づかなかったのだが、
昨日から娘の新学期が始まっていたらしい・・・。
いよいよ高校三年。来年は進学だ。

そんな娘がしみじみ云う。。。

バド部で県外に進学希望してるのアタシだけなんだよね~。
アタシ以外みんな県内なんだよ。
大丈夫かなアタシ、こんなに訛ってっけど(笑)

よし!まかせておけ。
お母さんが残り1年かけて標準語を教えてやっから!!
・・・と張り切ったが、速攻 鼻で笑われた。
(この件について母がしてあげられることはないらしい・・・)



うぅ~!!
ごせやげるぅ~!!